緑のカーテン -2
我が家で実際にカーテンにして試した訳ではないのですが、今年はいんげんを植えてみました。これがまた、葉っぱも大きく、つるもぐんぐんと伸びて、なかなかいい感じでした。
特記すべき点は、その収穫量。我が家ではいんげんの苗を6本購入したのですが、できるわできるわ、家では食べきれない程の量が毎日収穫できます。ゴーヤに比べていんげんは食べやすいので、これをカーテンにしたらどうかな?なんて思いました。
デメリットもありますので、一応書いておきますと、毎日毎日いんげんができますので、毎日の収穫作業が必要になります。見つけるのにも結構時間がかかり、収穫を忘れるととんでもない大きさになりますので、こまめな収穫作業が必須になります。めんどくさがりの方には、向かないかもしれませんね。
また、環境によっては虫も付きやすく、友人宅は全て枯れてしまったと言っていました。幸いにも我が家は殆どが大丈夫だったのですが、場合によっては虫よけ作業も必要になるのかもしれません。
いんげんにはつるあり、と、つるなし、があります。つるなしはつるが伸びないタイプで、育てやすいメリットがありますが、文字通りつるが伸びませんので、緑のカーテンには不向きです。
カーテンとして利用してみるなら、つるありを購入して下さい。つるありはもちろんつるが伸びますし、つるなしに比べると収穫量も多いのが特徴です。
カーテンとしてではなく、普通の家庭菜園用としてもいんげんはおススメです。土を良くする作用がありますので、場所を決めて、トマトと入れ替えて栽培するといいかもしれません。
意外な所でおススメのいんげん。是非来年は試してみてください。
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