花壇 土作り
植物を花壇で健康に美しく育てる為には、土が重要になってきます。
殆どの植物は排水の悪い状態を嫌います。
ですから、ある程度水はけが良くなければなりません。
しかし、だからと言って排水性が良すぎてもいけません。
土が乾き、吸収する水分が少なくなってしまうため、ある程度の保水性が必要なのです。
その他にも酸素を供給するための通気性、土の養分を蓄える保肥性も重要です。
こういった土は握ると柔らかく、弾力のある土になります。
土壌の中で養分を作りだすミミズなどが住める土を作る事ができれば、これ以上のものはないです。
花壇を作る際には、まず30†ほど掘り起こし、ゴミや石などを取り除きます。
その後堆肥や腐葉土などをまき、土とよく混ぜて1週間ほど馴染ませましょう。
この時に乾燥しないよう適度に水分を与えてくださいね。
一通り混ぜたら土のpHをチェックします。
日本の主な土壌は強酸性であることが多いので、石灰を混ぜて、植物の栽培に適した弱酸性から中性の土壌に調整してやります。
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(C) 2024 初心者でもすぐわかる!簡単家庭菜園とガーデニングのコツ
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