土作り 石灰





土作りには石灰が使われる事があります。

その石灰にはいくつか種類がありますが、その中でも一般的に使われているのが、苦土石灰、有機石灰、消石灰などです。

これらは土壌が強酸性の場合に、一般的に植物の栽培に適しているといわれる弱酸性から中性に中和するために用いられます。

この他にカルシウムが不足した土壌に消石灰をまいてカルシウムを、マグネシウムが不足した場合に苦土石灰をまいてマグネシウムを補ってやる場合もあります。

ではどのくらい施せばいいのでしょうか?

本や袋などにおおよその目安の量が書かれてはいますが、土壌の様子がいつも一緒とは限らないので、こまめに土壌をチェックして石灰をまくかどうかを見極める必要があるのです。

この土壌チェックを怠ってむやみに石灰をまくと栽培に適さないアルカリ性の土壌になってしまう上、土が固くなってしまうのです。






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