松 剪定





日本を代表する木にはいくつかありますが、ここでは松の剪定についてお話していきたいと思います。

松といえば、日本では長寿を表す縁起の良い木でもあります。

この松の手入れを自分でやっている方はどれくらいいらっしゃるでしょうか?
大抵、植木職人に任せてしまっているのではないでしょうか。

マツの剪定には「みどりつみ」「もみあげ(古葉取り、葉むしり)」と呼ばれる方法があります。

どちらも手で丁寧に行う事が大事です。

剪定は見栄えをよくするといった人の都合で行うこともありますので、木が弱っている時に行うと、病気になったり、最悪枯れてしまったりと逆効果となってしまいます。

この時は剪定を控え、木が剪定に耐えられるように世話をしてあげましょう。

「みどりつみ」とは、5月から新しく伸びた緑色の新梢の一部を指先でつまむ事です。

新梢は、真ん中で一番伸びてるものを根元からつみ、残りを3分の1程度つまみます。






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