剪定 時期 -2




この他にも、6月の温かい気温や梅雨で茂った木をさっぱりさせたり、正月を迎える前にきれいに、など人の都合も含めて、時期によって剪定目的も剪定方法も変わってきます。

では木が弱っている場合はどうでしょう。

この時に強い剪定を行ってしまうと剪定に適した時期でも枯れてしまう恐れがありますので、軽めの剪定に抑え、枝を上に上げて樹木を強くしてあげましょう。

当たり前の事ですが、木を切れば切った部分は痛み、木自体も弱まります。
ですから、極端に暑い、または寒い時期は木の回復が遅くなるので避けた方がいいでしょう。

剪定の時期に加え、樹木の状態も見極めなければならない難しい作業ですが、美しい庭の維持の為にもしっかりと覚えておいた方が良いでしょう。





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