花壇 レイアウト


ここにはこの花を植えよう、色はこれにしよう、などと、花壇のレイアウトを考えるだけでウキウキしてしまいますね。

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しかし、自分の理想ばかりで作っていては、後で花壇の手入れをする際「こんなはずではなかった。」などと嘆く事も出てくるかもしれません。

手入れしやすいご自宅のお庭の花壇のレイアウトとして、庭に植える植物に関しては、多年草・宿根草を多く植えることを基本とする事です。

次にレイアウトを考えていきましょう。

植物は、大きく一・二年草と、多年草と分類されます。

一・二年草とは、種を蒔いたあと、花を咲かせ、枯れてしまうという周期が一年、または二年の植物の事を言います。

では多年草とはどんなものなのでしょうか?
多年草は、その名の通り、数年間行き続ける植物を指します。

後々の庭の手入れをするのは自分ですから、あらかじめ、少しでも手入れの楽なレイアウトにしておきましょう。

まず、奥の背の高い植物を、手前に背の低い植物を植えるようにしましょう。
植物を購入すると必ずラベルがついてきますので、花屋さんなどで確認して下さいね。

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一・二年草は花が終わって枯れたら最後です。
また来年植える必要があります。

一・二年草は花が終わると種を落としますので、放っておいても増える場合があります。

いくら手間を省くからといって、全てを多年草(宿根草)にするのではなく、お好みの割合で両者を植えておくと、翌年一・二年草だけを入れ替えてあげれば良いわけです。

多めに多年草(宿根草)を取り入れると、植え替えが楽になります。

では最後にまとめです。

まず1つは多年草(宿根草)を多めに植えて、お好みの一・二年草を毎年変えること、2つめは種を落とし、増えていく一・二年草を植えること、3つめは球根は、日本在来種を選んで植えると、翌年も楽しむことができます。

これらを念頭に置き、花壇のレイアウトを楽しんでみて下さい。

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